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建国記念の日と私
今日は建国記念の日です。1966年から国民の祝日になりました。ちなみに、「建国記念日」ではなく「建国記念の日」なのは、建国された日とは関係なく、単に建国されたということを記念する日であるという考えによるものだそうです。だまされた気分ですね。

さて、ジオン公国の建国記念日は８月１５日です。この日、デギン・ソド・ザビが公王に就任しました。
ところで、何故ジオン「公国」なのでしょうか？
大辞林によると公国の定義は、
「主に中世ヨーロッパで、公爵の称号をもつ君主が治めた小国」
だそうです。これをあてはめるとデギンは公爵です。英語でデュークです。デューク・デギンです。何気にジーク・ジオンと語呂が似てますね。

つまり、デギンが「公国」を名乗った理由は、「ジーク・ジオン」に対抗して、「デューク・デギン」と呼ばれたかったからに違いありません。
かわいそうですから誰か呼んであげてください。私に続いて呼んでください。
「デューク・デギン！　デューク・デギン！」

ネットで検索してみると興味深い文章がありました。
文章の位置が分かりにくいため「公の王様とは？」より引用させてもらいます。

現在の公式設定では『ジオン公国』を『Principality of Zeon』としており、ジオン公国を一種の『皇太子領』として扱っていますが、これならば一定の理解ができます。つまり、『公王』とは『皇太子』の別称であり、地球圏全域を支配した暁には、さらにその上に『王』なり『皇帝』なりという称号で飾られた『絶対専制君主』が誕生する、ということです。

納得させられる文章ですね。真実は分かりませんが、とりあえずデューク・デギン。