Gundam Weblog
2005年08月06日
SEED DESTINY PHASE-42 自由と正義と
あらすじ
オーブを守るため、カガリを援護するために、大天使はその姿を現した。カガリを助けるために何かしたい…その想いに駆られ、アスランはCICに入る。メイリンもまた、アスランの側にいることを選んだ。デスティニーを止めようとアカツキを駆るカガリ。しかし技量の差から徐々に追いつめられ、ついには絶体絶命のピンチに!! 誰もが息をのんだその瞬間、デスティニーの前に立ちはだかり翼を広げたのは、ラクスの乗るインフィニットジャスティスとともに降りてきたストライクフリーダムだった……!
公式サイト、あらすじ引用
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY [FLET'S]
話の流れ
・マリューさん、ネオに戦闘機を用意
・メイリン、アークエンジェルに残ることに
・カガリとシンの戦闘
・ストフリとインジャスが宇宙から手をつないで帰還
・キラ、カガリを助けて、カガリは国防本部へ
・ミネルバ、アークエンジェルを打つために出撃
・ミネルバとアークエンジェルの銃撃戦
・ドム三機、宇宙より降下
・ドムのジェットストリームアタック
・キラとシンの種割れ、シンは一時帰還
・カガリ、ユウナを殴る
・ネオ、アークエンジェルを助けて「不可能を可能にする男」発言
・レイ、ルナマリアを邪魔扱い
・アスラン、インジャスで出撃
感想
今日は面白かったですね~。ドム3機が出てくることは知ってましたが、まさかホントにジェットストリームアタックをするとは思いませんでした。3人で「ジェットストリームアタック」って言ってるシーンには笑わずにはいられません。これをシンにかまして踏み台にされればパーフェクトですね。でも、ドムがグフやザクを攻撃するシーンには違和感です。
カガリではやはりシンの相手は無理だったようですが、アカツキの高性能っぷりはうかがえました。腕は吹っ飛ばされましたが、あれだけ頑張ればお父さんも満足ですよ。
ストフリに乗ったキラはやはり強いです。あのビームをいろんな方向に同時に撃つ攻撃、あれ絶対味方に当たりますって。攻撃している間にも敵も味方も動いているんですよー。
あと、ミネルバとアークエンジェルの戦艦同士の戦いは面白いのですが、戦艦があんなにも前線でドンパチやるなよと。
ネオは、だんだん記憶を取り戻しているようで、予告を見ると次回にマリューさんと何かありそうで、こちらも微妙に楽しみです。でも、ムウとして復活しても、もはや戦力として期待できなかったり…。
レイとアスランも出撃して来週は楽しみであります。
2005年07月31日
SEED DESTINY PHASE-41 リフレイン
あらすじ
アークエンジェルに傷ついた身を横たえるアスランは、自らの行動と行為を顧みていた。国土復興と世界平和のために身を挺するカガリを見、何もできない自分に焦りを覚えていた。デュランダルを信じ、ミネルバで戦い、キラと敵対した。同じ世界を夢見ているはずなのに……。キラはそんなアスランを優しく受け止める。戦いを繰り返し、かけがえのないものを失い、それでも戦うことしかできない自分たち。でもその力は、ラクスやカガリが拓く未来のためにある。今のキラには、そう信じることができるのだった……。
公式サイト、あらすじ引用
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY [FLET'S]
感想
今週は、アスラン&キラの回想で総集編でした。まさかフレイや元祖変態仮面まで出してくるとはさすがキラです。
エンディングのザクザクキャンペーンは、応募者が6歳から12歳ばかり。色鉛筆で書いたようなカラフルザクはボツにしてしまえー。もっと大きなお兄さんたちがデザインした本格的ザクを見たかったわけであります。
来週は、ストフリ&インジャスの大気圏突入とドムの登場。あと、ネオさん復活!?
ここで貴重な1話分を総集編に使ったからには、今作はきっちり話をまとめて欲しいです。
2005年07月27日
SEED DESTINY PHASE-40 黄金の意志
あらすじ
ジブラルタルに待機するミネルバの艦内で、シンは悪夢にうなされていた。ステラを、アスランを、メイリンを失った光景が彼を苛ます。飛び起きたシンに、それは弱さだというレイの言葉が突き刺ささった。翌日、強さの証であるフェイスの徽章を受け、デュランダルの指し示す道で戦うことを再び決意するシン。そんな彼らの元に、ジブリールがオーブに匿われているとの報告が告げられるのだった。ジブリールを匿うウトナらは言い逃れようとするが通用せず、オーブに火の手が迫ろうとしていた……。
公式サイト、あらすじ引用
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY [FLET'S]
話の流れ
・悪夢にうなされるシン
・シン、ヘブンズベース戦での働きにより勲章を授与
・シンとレイ、フェイスに
・ジブリールがオーブにいるとの情報が議長に
・ユウナ、ジブリールはオーブにいない宣言
・議長、オーブを攻める宣言
・ザフト侵攻開始。セイラン家は粉々に
・ウズミの遺言で、カガリ黄金MSアカツキをゲット
・カガリ、アカツキで出撃
・ユウナ拘束、カガリ大活躍
・ミネルバ到着、シン出撃してカガリと交戦
感想
肩の「暁」の文字はともかく、アカツキはビームコーティングなどを装備した高性能MSで、とりあえず旧式ではなかったことに安心です。でも、ウズミの遺産だということは分かりますが、オーブの元首を目立つMSに乗せて前線に向かわせるとは…。高性能MS=撃墜されないという考えなんでしょうか。
そのカガリは、戦闘を行いながら戦況を的確に判断し、部下に命令を与えるという超人ぶり。ユウナを見事に逮捕させるし、実はすごいキャラなのでは。カガリに騙され軍人に殴られるユウナには少しだけ同情。
フェイスの権限をさっそく使って出撃をするシン。シンとレイはアスランと違ってフェイスの権限を使って独断行動ばかりしそうで、艦長はかなり苦労しそうです。
来週は総集編のようです。続きが気になる展開だったのでがっかりですよ。
2005年07月19日
SEED DESTINY PHASE-39 天空のキラ
あらすじ
ヘブンズベースは落ち、ジブリールは姿を消した。その矛先がオーブに向けられることに危機感を募らせるキラたち。しかし、フリーダム無き今、彼らに戦う術はない。一方、L4コロニー、メンデルで重要な情報を手にしたラクスは、迫り来る追撃部隊に遂に出撃を決意するが戦力差は如何ともしがたく、劣勢に追い込まれてしまう。デュランダルの思惑を知るアスランの後押しもあり、キラはルージュにブースターを積み、大気圏を離脱。窮地に陥るラクスの元に馳せ参じるが……。
公式サイト、あらすじ引用
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY [FLET'S]
話の流れ
・ジブリール逃亡、他のロゴス幹部は連行
・カガリ、アスランのお見舞い
・ダコスタ、遺伝子研究所からノートを持ち帰る
・ダコスタ、偵察型ジンにつけられてた
・エターナル、敵に包囲される前に発進
・ネオ、キラにアスランの言葉を伝える
・キラ、ストライクルージュでラクスを助けに
・トラさん、赤いガイアで出撃
・キラ、エターナルに入り、ラクスとイチャイチャ
・ストライクフリーダム敵機を撃破
感想
今日のシンはジュースの缶を握りつぶしただけ。毎回、あれがアルミ缶だったら中身がものすごく飛び散って気持ちいいと思うんですが…。
ラクスの考えでは、デュランダルの目的は「地球とプラントを一つにまとめた新しい世界秩序を作る」ということだったのですが、「Destiny Plan」が出てきてついにその目的がはっきりしそうです。
議長のことですから、独裁政権を作るというような単純な目的ではないと思いますが、「Destiny Plan」があんまりショボかったらみんながっかりなので、とてつもなく最悪なPlanであって欲しいです。
ネオはブリッジへの通信コードを覚えているということは、記憶を取り戻す可能性がアリですね。で、記憶を取り戻した瞬間にアークエンジェルをかばって戦死という展開になる気も…。
ついにストライクフリーダムを手にしたキラがニュータイプに覚醒しました。わずか2分で25機のザクとグフを全滅させるというアムロ以上の戦果。種運のコンスコンもビックリです。
さて、これからオーブとザフトの戦いに入っていくようで、来週はカガリが大活躍なようです。でも、金色MSのアカツキは趣味が悪いですよ、ウズミさん!
2005年07月10日
SEED DESTINY PHASE-38 新しき旗
あらすじ
連合軍拠点『ヘブンズベース』に入り、徹底抗戦の構えを見せるジブリールに対し、デュランダル率いるザフト・反ロゴス連合軍は包囲の陣容を整えつつあった。ジブリールの引き渡しを要求し、勧告期限を定め、様子を見守るザフト軍。出撃前、シンはインパルスで出撃するルナマリアを守ることを誓い、キスを交わす。一方、世界がデュランダルのものになることを恐れるジブリールは勧告期限を待たずに攻撃を指示。5機のデストロイがザフト軍に襲いかかる……!!
公式サイト、あらすじ引用
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY [FLET'S]
話の流れ
・新オープニング
・ヘブンズベースは迎撃準備
・シンとルナマリアがキス「インパルスは俺が守る」
・アスランとメイリンはアークエンジェルに運ばれてる
・ヘブンズベースからの先制攻撃
・生きてたスティングのデストロイ発進
・アスラン目を覚ます
・対空掃射砲 ニーベルング発射
・ザフトの降下部隊全滅
・デスティニー、レジェンド、インパルス発進
・シン、種割れしてデストロイをザコ扱い
・デストロイ5機全滅
・ヘブンズゲート降伏
感想
新オープニングは金ピカMSアカツキとか、黒い三連星など出てきましたが、基本的には絵は使いまわしでした。第4クールの主人公はキラということで。ケミストリーの歌はオープニングっぽくなくて新鮮でしたけど。
妹を殺した(つもりの)主人公がいつの間にか姉とキスをしているという急展開。まぁ、ロゴス打倒という共通の目的でそうなったのかなぁ。今回、赤服なのに初めて活躍したルナマリアさんですが、今度アスランと戦うことになったら種が割れそうです。
ヘブンズゲート戦は、総力戦と思いきや一方的な戦いに。1機で街3つを壊滅させた凶悪MSのデストロイが5機集まっても、もはや新型の足元にも及ばないというのは切ないですねぇ。スティングもあんな扱いにしかならないのなら、あそこで死なせてあげればよかったのに。ジブリールの典型的な悪役ゼリフと、逃げっぷりはさすがです。「デストロイが量産の暁にはザフトなど…」というセリフが聞けなかったのだけが心残りです。
2005年07月03日
SEED DESTINY PHASE-37 雷鳴の闇
あらすじ
グフを奪い、基地を脱出したアスランとメイリンだったが、迫り来るシンのデスティニー、レイのレジェンドとの性能差は如何ともしがたく、やがて海上で捕捉されてしまう。メイリンがアスランと行動を共にしている事に戸惑いを隠せないシンだったが、レイとデュランダルの巧みな会話に、ついには撃墜を決意する。そしてあっけなく、グフは海上で爆散した……。メイリンの行動を聞かされたルナマリアは、ただ言葉無く、シンとともに涙するのだった……。
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY [FLET'S]
話の流れ
・レイとシンで脱走したアスランを追撃
・議長、グフの撃墜を許可
・レイとシンでグフを追い詰める
・アスラン、シンに議長の危険性を説く
・シン錯乱→種割れ→光の翼→シャイニングフィンガー
・アスランのグフ撃墜、海に落ちる
・レイとシン、議長に面会
・ルナマリア、シンに抱きついて号泣
・アスランとメイリン生きてる
・ザフトのヘブンズベースへの通告
感想
先週に続いて、アスランの脱走だけで2話も消費してしまった感じがしました。序盤は主人公以上の活躍をしていたアスランですが、セイバーを破壊された後は全くのザコ扱い。さて終盤、インフィニットジャスティスに乗っての活躍の場はあるのでしょうか?
議長はメイリンがラグナロク作戦のデータに侵入したとか言ってましたが、メイリンに罪をきせて、グフの撃墜を正当化するための策ですね。レイも議長のためなら元同僚を撃つこともためらわない冷酷っぷり。議長もレイも良い顔になってきましたよ。
アスランは機体性能があるとはいえ、あっさり撃墜されました。ヒートロッドが出たまでは良かったのですが…。メイリンも一緒に乗っているんですし、こういう時くらい種割れしてもいいと思いました。フリーダムと全く一緒のやられ方は微笑ましかったですけどねぇ。
来週はデストロイ再登場。パイロットは誰なんでしょう? なんとなくスティングに期待。
それと、来週から第4クール目に突入。オープニングとエンディングが変わるようです。
2005年06月26日
SEED DESTINY PHASE-36 アスラン脱走
あらすじ
シンとアスランに示された新たなる力『ディスティニー』『レジェンド』。デュランダルに心酔するシンを横目に、アスランは漠然とした違和感を感じていた。ジブラルタルには、ヘブンズベース攻撃に賛同する連合軍の艦艇も続々と集結しつつあった。高まる戦意に活気づく基地。そんな中、独り自室で考え込むアスランは、ミーアにようやく違和感の正体を教えられる。役割をこなさないものは必要としないデュランダルの思想に危機感を抱いたアスランがとった行動とは……。
公式サイト、あらすじ引用
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY [FLET'S]
話の流れ
・デスティニーはシンの搭乗を想定した機体
・アスラン、議長にアークエンジェルを攻撃した理由を問う
・アークエンジェル討伐命令の理由は強大な力を野放しできない
・アスラン、結局議長に反論できず
・グフ登場
・レイ、議長と会ってアスランとアークエンジェルについて話す
・アスラン、ミーアをつれて逃げようとするが結局一人で脱走
・アスラン、メイリンにかくまってもらう
・アスラン、メイリンをつれてグフで脱走
・レイとシンでアスランを追撃
感想
議長に言いくるめられた感があるアスランですが、ミーアの事をシンにバラさなかっただけ大人を感じました。本当はものすごく言いたかったんでしょうね。
そして、議長とレイが誰にでも聞かれるような部屋でアスランの処遇について話す失態っぷり。
ファーストガンダム「アムロ脱走」で、ブライトとミライさんが「アムロをガンダムから降ろす」という話をしてたのをアムロに聞かれてたぐらいの失態です。
ついにアスランの脱走です。
ミーアに拒否されてメイリンを連れて行くとはなかなかやりますなぁ。レイの議長への心酔っぷりも微笑ましいです。結局レジェンドはレイのものになっちゃいました。レイはパイロットとしての腕はどうなんでしょう? シンにものすごく差をつけられている感じですが。まぁ、ドラグーンシステムとの愛称は抜群でしょうから、普通に強いんでしょうね。
次回はアスラン絶体絶命のピンチ。ここで、アスランも「ザクとは違うのだよ! ザクとは!」って言ったら神です。