Gundam Weblog
2005年06月26日
SEED DESTINY PHASE-36 アスラン脱走
あらすじ
シンとアスランに示された新たなる力『ディスティニー』『レジェンド』。デュランダルに心酔するシンを横目に、アスランは漠然とした違和感を感じていた。ジブラルタルには、ヘブンズベース攻撃に賛同する連合軍の艦艇も続々と集結しつつあった。高まる戦意に活気づく基地。そんな中、独り自室で考え込むアスランは、ミーアにようやく違和感の正体を教えられる。役割をこなさないものは必要としないデュランダルの思想に危機感を抱いたアスランがとった行動とは……。
公式サイト、あらすじ引用
GUNDAM SEED DESTINY WEB
機動戦士ガンダムSEED DESTINY [FLET'S]
話の流れ
・デスティニーはシンの搭乗を想定した機体
・アスラン、議長にアークエンジェルを攻撃した理由を問う
・アークエンジェル討伐命令の理由は強大な力を野放しできない
・アスラン、結局議長に反論できず
・グフ登場
・レイ、議長と会ってアスランとアークエンジェルについて話す
・アスラン、ミーアをつれて逃げようとするが結局一人で脱走
・アスラン、メイリンにかくまってもらう
・アスラン、メイリンをつれてグフで脱走
・レイとシンでアスランを追撃
感想
議長に言いくるめられた感があるアスランですが、ミーアの事をシンにバラさなかっただけ大人を感じました。本当はものすごく言いたかったんでしょうね。
そして、議長とレイが誰にでも聞かれるような部屋でアスランの処遇について話す失態っぷり。
ファーストガンダム「アムロ脱走」で、ブライトとミライさんが「アムロをガンダムから降ろす」という話をしてたのをアムロに聞かれてたぐらいの失態です。
ついにアスランの脱走です。
ミーアに拒否されてメイリンを連れて行くとはなかなかやりますなぁ。レイの議長への心酔っぷりも微笑ましいです。結局レジェンドはレイのものになっちゃいました。レイはパイロットとしての腕はどうなんでしょう? シンにものすごく差をつけられている感じですが。まぁ、ドラグーンシステムとの愛称は抜群でしょうから、普通に強いんでしょうね。
次回はアスラン絶体絶命のピンチ。ここで、アスランも「ザクとは違うのだよ! ザクとは!」って言ったら神です。