Gundam Weblog
2005年07月10日
SEED DESTINY PHASE-38 新しき旗
あらすじ
連合軍拠点『ヘブンズベース』に入り、徹底抗戦の構えを見せるジブリールに対し、デュランダル率いるザフト・反ロゴス連合軍は包囲の陣容を整えつつあった。ジブリールの引き渡しを要求し、勧告期限を定め、様子を見守るザフト軍。出撃前、シンはインパルスで出撃するルナマリアを守ることを誓い、キスを交わす。一方、世界がデュランダルのものになることを恐れるジブリールは勧告期限を待たずに攻撃を指示。5機のデストロイがザフト軍に襲いかかる……!!
公式サイト、あらすじ引用
GUNDAM SEED DESTINY WEB
機動戦士ガンダムSEED DESTINY [FLET'S]
話の流れ
・新オープニング
・ヘブンズベースは迎撃準備
・シンとルナマリアがキス「インパルスは俺が守る」
・アスランとメイリンはアークエンジェルに運ばれてる
・ヘブンズベースからの先制攻撃
・生きてたスティングのデストロイ発進
・アスラン目を覚ます
・対空掃射砲 ニーベルング発射
・ザフトの降下部隊全滅
・デスティニー、レジェンド、インパルス発進
・シン、種割れしてデストロイをザコ扱い
・デストロイ5機全滅
・ヘブンズゲート降伏
感想
新オープニングは金ピカMSアカツキとか、黒い三連星など出てきましたが、基本的には絵は使いまわしでした。第4クールの主人公はキラということで。ケミストリーの歌はオープニングっぽくなくて新鮮でしたけど。
妹を殺した(つもりの)主人公がいつの間にか姉とキスをしているという急展開。まぁ、ロゴス打倒という共通の目的でそうなったのかなぁ。今回、赤服なのに初めて活躍したルナマリアさんですが、今度アスランと戦うことになったら種が割れそうです。
ヘブンズゲート戦は、総力戦と思いきや一方的な戦いに。1機で街3つを壊滅させた凶悪MSのデストロイが5機集まっても、もはや新型の足元にも及ばないというのは切ないですねぇ。スティングもあんな扱いにしかならないのなら、あそこで死なせてあげればよかったのに。ジブリールの典型的な悪役ゼリフと、逃げっぷりはさすがです。「デストロイが量産の暁にはザフトなど…」というセリフが聞けなかったのだけが心残りです。