プレッシャーは物からから感じるものではなく、人から感じるものです。応用編では、より本物に近いプレッシャーを体験するために、人を用いた訓練を行います。
人を用いて実践する以上、その人との今後の対人関係に大きく関わります。しかし、その事が頭に残っていたのでは訓練になりません。ガンダマーは、今後の対人関係はガンダムが良い方向に導いてくれることを信じ、訓練に励まなければなりません。
基本的に人間がプレッシャーを感じる対象は、自分より社会的地位が上の人物です。例えば会社では課長、学校では教師などが該当します。
会社などで課長などの上司からプレッシャーを受けるために、ガンダマーがとるべき行動をいくつか挙げます。
仕事を失敗して一言。「私はシャア・アズナブルだ。過去を捨てた男だ」
課長が取引先と電話中に一言。「課長! ヤツとの戯言は止めろ!」
課長の前で一言。「課長にいかほどの能力があろうと、それはすでに形骸である。あえて言おう!カスであると!!」
上記のような行為を繰り返すと、「私にプレッシャーをかけてくる人物とは一体何者なんだ!?」というようなセリフを言わずにはいられない状況に遭遇できます。
さらに繰り返すことで、この上ないプレッシャーを感じることができます。もし、肩をポンと叩かれた場合は、嬉しそうに「来たな、プレッシャー!」などと言いましょう。
しかし、そのままの状況にしておくと解雇の恐れがあるので、「ガンダム蘇生法」などを用いて、その場を取り繕わなければなりません。
実践演習をしていると、どうしてもプレッシャーに耐えられなくなり、発狂してしまう人がいます。逆に、プレッシャーに耐性ができてしまい、より大きいプレッシャーを求めたあまりに、すべてを失ってしまった人もいます。どちらにしてもニュータイプへの道は一歩遠ざかりました。
ガンダマーは美しく、正しいプレッシャーを適度に受けることによって、エレガントなガンダマーにならなければなりません。
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