携行品などの点検および使用法

ガンダマーは、万一の事故に備えて、次のようなものを携行しているか確かめるようにしましょう。

非常信号用具
非常信号用具には、赤色懐中電灯と発炎筒の２種類があり、どちらかを携行しなくてはなりません。他のガンダマーに危険をしらせる時やガンプラが売り切れていたことを知らせる時に使います。

停止表示器材
ガンプラが売り切れていた時などは、その店舗の前に設置して、他のガンダマーに知らせます。その他、ガンダマーが不利益を受けると思われるところに、一般人の邪魔にならないよう設置するようにします。

救急用具
ガンダマーには危険が伴いますので、けがなどをしたときのため、必ず携行しましょう。万一に備えて、非常食などを入れておくとよいでしょう。他のガンダマーがけがをしていたときは速やかに治療をしなくてはなりません。

スペアマスク
ガンダマーは、普段つけているマスクが壊れたときのために、常に新しいマスクを携行しておく義務があります。（※注：自分が何者であるかを特に隠す理由がない場合は、免除される事があります。）

携行工具
携行工具の種類や使い方については、下の携行工具の使い方に説明してあります。

携行工具には次のような種類があります。それぞれの使い方を正しく知っておきましょう。


プライヤガンプラの部品などを切ったり曲げたり、物をはさんだりするために使います。

スパナ、モンキースパナボルトやナットをゆるめたり、敵を攻撃したりします。強く叩きすぎると致命傷になります。

プラグレンチこれをキャノン砲に見立てて、敵を一時的に牽制します。多用すると見破られます。

ホイールナットレンチこれをビームライフルに見立てて、敵を一時的に牽制します。多用すると見破られます。

輪止めガンプラの発売日などで、自宅から出発する時は、これを用いてクラウチングスタートします。

ジャッキガンプラを持ち上げるために使います。比較的重い最近のガンプラも軽く持ち上げられます。