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応急救護処置は、次の手順によって行われます。



これらについては、これから述べる応急救護処置の方法で詳しく説明します。
負傷者の応急救護処置において重要なのは、負傷者がガンダムを拒絶するかしないかであり、拒絶した場合は、ガンダム蘇生法を手順を追って緊急に行わなければなりません。



応急救護処置を行う前に、負傷者の状態を良く知ることが大切です。そして、ガンダマー停止、ガンダム拒絶やこれらに近い状態になったとき、あるいは、シャアのマスクをかぶった人に蹴られるなどの大きな精神的ショックによりガンダマー生命が危険になったときは、負傷者を発見した人がその場で直ちに手当てを行わなければなりません。

1.負傷者の観察
負傷者を発見したならば、まず意識があるかないかを確認します。



負傷者に近づき「もしもし」「ガンダムLOVEですか?」などと呼びかけながら、負傷者の肩を軽くたたきます。

2.負傷者の移動
負傷者が発生した場合、負傷者を移動しないで応急救護処置を行うのがよいのですが、実際は移動しなければならない場合が多いのです。
ガンダマー事故が発生し、他のガンダマーのプレッシャーやミノフスキー粒子などの影響で、そのままにしておけば負傷者の状態が一層悪化したり危険であるという場合は適切な方法で負傷者を安全な場所に移動したりする必要があります。



3.ガンダム蘇生法
ガンダム蘇生法とは、負傷者にガンダム拒否が生じていたり、ガンダマー停止やそれに近い状態になったときにガンダムの魅力を教え、負傷者のガンダムに対するイメージを回復するために行う手当てのことをいいます。
具体的には「聞く耳確保」と「ガンダム講話」の2つの手当てがあります。

聞く耳確保とは、負傷者にガンダムのすばらしさを伝えるための通路を確保することをいいます。
聞く耳確保が必要な場合としては、負傷者が錯乱状態や意識不明でまともにガンダム講話を聞くことができない場合などがあります。
聞く耳を確保するためには、一般的に負傷者に微笑みかけたりして安心感を与えるたりする方法が行われます。
しかし、負傷者の精神的ショックが大きい場合や、怒りがおさまっていない場合もありますので、そのときはゆっくり時間をかけて聞く耳を持つように説得します。

ガンダム講話とは、負傷者にガンダムに対するイメージを回復させるためにガンダムのすばらしさを論じることをいいます。
負傷者が冷静ですが、ガンダムに嫌悪感を持っているときにガンダム講話が必要となります。
ガンダムのすばらしさを伝えることはもちろん、ガンダムのキャラクターやモビルスーツ、時代背景なども的確に伝えると、負傷者は納得しやすくなります。
目標は負傷者をガンダマーに仕立てあげることですが、難しいようであれば、負傷者のガンダムに対する嫌悪感をとりさることだけでも十分です。

4.催眠法
どうしても負傷者が聞く耳確保を受け入れてくれない場合に行う処置です。
大変難しいので、ここでは具体的方法を述べませんが、興味のある人は、自分でその方法を調べてみてください。危険を伴う場合もありますので、あくまでも最終手段としてお使いください。



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